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橋本徹大阪市長の“1回”政治的に死なせてって [コラム]

橋本徹大阪市長.jpg「爽やか、共感が持てる」と一世を風靡した橋本徹大阪市長。大阪都構想をぶち上げ自ら仕掛けた住民投票。勝ちに行った戦いだったが僅差とはいえ敗北。後に(5月17日)行われた記者会見。すでにご存知だろうが、あえてその内容の一部分を抜粋し列記してみると。
(全て橋本市長が記者から質問を受けた後に答えた内容です)
―――
* 市長任期(2015年12月18日)まではやりますけど、その後は政治家はやりません。
弁護士はやります―――。
* ―――自分なりに悔いのない政治家としてのこれまでの7年半。思う存分やらせてもらった。今日もこういう舞台で住民投票の結果で政治家を辞めると言わせてもらうなんて、本当に納税者のみなさんに申し訳ないけど大変幸せな7年半だった。
* また2万%って言わせたいのですか。(過去大阪府知事選への立候補を2万%ないと発言していた)―――嘘をつく必要もない。政治家は僕の人生から終了です。
* (12月18日大阪市長満期終了時点での方向転換?)ないですよ。―――僕みたいな政治家はワンポイントリリーフ。僕みたいな政治化が長くやる世の中は危険。
―――

その日から約3ヶ月が過ぎた。ところが、日刊スポーツ(2015年8月30日・日曜)の社会面を読んでいると、おやおやと思わせる記事が載っていた。『橋本市長街頭演説・新党「最後の仕事」』と題し、橋本市長が街頭演説で発言した内容が記載されている。

その記事を引用すると
―――
街頭では聴衆から「徹ちゃん、やめないで~」コールもあったが「いや~ありがたい。でも1回、政治的に死なせて」とあらためて政界引退を明言した。
―――
と、あるが、さてこの“1回”ってどういう意味なのだろうか。

最近テレビのバラェティー番組のなかで、タレントの綾小路きみまろさんが話していたのを聞いて笑ってしまった。たしか素人さんとのやり取りのなかの話。(覚がきです)
「人は死ぬとどうなるんでしょうね。天国ってどんな所なんでしょう…」
「そりゃ良い所に決まっているだろう。帰ってきたやつはいないんだから」
きみまろさんはメモしますと言っていた。

昨今の報道では「維新分裂・離党」の文字が飛び交っている。橋本市長は舌鋒滑らかだが、私が政治に強く興味を持って40年以上すぎた今、どう振り返って見ても、こういう分裂で大きく成長した政党を見たことが無い。ほとんどが尻つぼみで終わっている。
もう彼の涙にも色がついてしまっている。誰もそれを拭こうとはしないし、もらい泣きもしないしのでは。

「徹ちゃん、やめないで~」「でも1回、政治的に死なせて」
こちらの方は笑えないし面白いろくもない。“1回”死んだら戻ってこられないのは、綾小路きみまろさんの話だけか。やはり橋本徹というご人は、私などとは相容れないのか。政界でも一時「ゾンビ」なる言葉が流行ったが、そちらの世界のご人なのだろう。    
ご本人が記者会見で発言した「僕みたいな政治化が長くやる世の中は危険…」。ごもっとも。

橋本徹大阪市長におかれまして、任期終了後に迎える「お正月」は、是非ご家族とゆっくりなさっては。

参照:日刊スポーツ2015年8月30日号社会面
:水島宏明・法政大学教授ブログ

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